自転車DE北海道一周7/12 美瑛観光
こんにちは！！久しぶりにチルノワに遊びに行って見たチャリ男です！
昨日のような倦怠感や吐き気、熱っぽさはなくなりさらに天気もイイということでピクリング（ピクニック×ポタリングの造語）をしてきました。
今日の弁当☝戸井の方まで走ってきました！
本当は森の道の駅とかも行きたいけど病み上がりなのでガンガン走るのは自重します（鼻水はまだまだ出てくるし）
そんな訳で北海道一周の続きを今日も書いていきたいと思います！
7/12 旅16日目 走行距離 美瑛観光60㎞ 使用金額 2802円 天候晴れ
朝にチルノワから「U字ロック今日発送するからよろしく～」とメールが来た。同じ道内だから届くのは明日なのは間違いない！そして今日は天気がイイ！！そんなわけで蜂の宿に荷物を置き、美瑛観光に行った。
行った場所はジェットコースターの路、四季彩の丘、マイルドセブンの丘、セブンスターの木だ。どれもthe・北海道という感じの景色で本当に良かった！同じ北海道でも函館では見られない景色の数々…美瑛万歳なんだなっ！
十勝連峰が見える場所☝
ジェットコースターの路☝写ってるのはチャリ男と蜂の宿で仲良くなったチャリダーGAIANT GREAT JOURNEYの使い手Ｒ氏
マイルドセブンの丘☝
セブンスターの木☝
セブンスターの木のそばにある白樺並木☝
うん、素晴らしい！もう一度言う→美瑛万歳なんだなっ！！
だがしかし！but！！現実はそう甘くなくチャリ男だけでなく全チャリダーの最も恐れている自転車のトラブルもジェットコースターの路で起きていた。
何か変速がうまく入んないなぁ…がっちゃんがっちゃん言ってるなぁ…そんな訳で走りながらリアディレイラーのねじを締めたり緩ませたり調整しながらジェットコースターの路を観光していました（笑）
ジェットコースターの路を去るころにはすっかり調子もよくなっていて一安心。一時はどうなるかと思ったぜ…(;´･ω･)
そんなこんなで16時頃蜂の宿に戻る。また、北海道を旅をするのにあたってセイコーマートのカードは確実に作るべきと勧められたので蜂の宿の近くにあるセイコーマートでカードを作る。何やら会員限定で安くなったりする物もあるとのことで作っといて損はないとのこと。旅人の皆！！北海道を旅するなら作っといた方がいいですよー！！
そして、チャリ男が使ってる部屋に新たなチャリダー登場！！使ってる自転車はARAYAのtourist。ベッドが隣で早速意気投合！一緒に列車居酒屋に行く。
今日頼んだのは店長の気まぐれ爆裂チャーハンというメニュー。
コチラはザンギ丼と違ってあまり頼む人がいないらしく、好奇心が疼いてしまったのとロシアンルーレットっぽい当たり外れにワクワクして半ば勢いで注文したものだ。
結果は味→激うま！量はそこそこ（チャリ男基準なのでフツーの人にとっては多いかもしれない）それと、このメニューの内容は日によって（店長の気分によって）全く別のものに変わるみたいなので注文するノリのいい旅人は是非ともワクワクして欲しい！
自転車DE北海道一周7/11 富良野～美瑛
こんにちは！山で自転車乗ってたら風邪なのか体調悪くなって午後から大人しくしているチャリ男です。
皆さんも季節の変わり目ですので体調管理をきっちりしましょう。あと、9月に入ってからチョコミント味のアイスがめっきり減ったように感じます。
さて続きを書いていきましょう
7/11 旅16日目 富良野～美瑛（蜂の宿）59㎞ 天候雨のち晴れ 使用金額3102円
ライダーハウス羆を出て富良野観光に向かう。まずはファーム富田でラベンダーソフトクリームを食べながらラベンダーを見る。正直とても綺麗だったがラベンダーよりも人の方が多い気がした（笑）
ラベンダーソフトは絶品でした。これは是非食べるべき！高すぎてチャリ男は食べれなかったけどサンタの髭っていうスイーツが気になった。これも機会がもあればチャリ男の分も食べてみて欲しい。
そして、実はこの日で5日間風呂に入ってないチャリ男。羆で吹上温泉という無料露天風呂があるということで行って見ました。
お湯は熱めですが一度入ると慣れるのでとても気持ち良かった！
ただ無料という言葉に釣られていったのですがタダより高い物は無いという言葉の意味をここで分かったような気がします。
なぜなら登るから、そこそこ勾配がキツイ坂を延々と…サイコン見ながら計ってたけど少なくとも確実に10㎞以上は登ってました。勾配は多分きじひきの一番キツイところが延々と10㎞以上続くイメージです。
もう温泉入るころにはヘロヘロでした。その分気持ちよかったけどね(*'ω'*)
後日談ですがあそこは十勝岳と言って北海道ヒルクライムの聖地だそう。ヒルクライムが好きな方は是非行って見てね。景色もきれいで超絶オススメ！
温泉から上がって自分の自転車に戻ると何かカラスタカってね(・・?
近づいてよく見るとぬわんと！あいつ等ロープで固定しててただでさえ開けにくいクーラーBOXのチャックを開けて中身を荒らしているではありませんか！被害を確認すると…本日買ったばかりのピーマン4つのうち2つがやられてました。チャリ男はその日からカラスが嫌いになりましたとさ。Jesus Fxxking Christ!
後は美瑛まで下るだけ♡温泉の後のダウンヒルも気持ち良かったです。しばらく下ると何やら目的地の蜂の宿に行く道なりで白髭の滝と青い池に寄れるみたいなので行って見ることに。
白髭の滝、何というスケールの大きさ…感動！
でも青い池……青い？どっちかというとメロンクリームソーダだなぁ…まぁその時によって色が変わるらしいからこれも青い池の魅力の一つよ(;・∀・)
青い池と白髭の滝に行った後は蜂の宿にまっすぐ向かう。蜂の宿は北海道3大沈没宿として悪名高い故に覚悟して向かうことにする。5時半ころ到着し6時頃に朝方羆で別れたDISC TRUCKERの使い手K氏と再会！知り合いがいるって心強いね！
そしたらいるいる沈没組！中には一週間以上滞在してる人もちらほら…みんな陽気で面白い人たちばかりでこれは沈没するわなと思ったチャリ男でした。
チャリ男はここでU字ロックを受け取ることにしてチルノワのYO!!HEY!!!さんに連絡をして送ってもらうことにしました。そしてここでの名物は何といっても列車居酒屋！
ここで1500円以上飲食すると宿泊代がタダになるとのこと！もちろん食べる。
写真は列車居酒屋人気No.1のザンギ丼！とってもボリューミーで美味しいです！チャリ男は飲めないけどめっちゃ食べるから1500円分は達成することが出来ました。
素晴らしい宿だった！（ちょっとトイレが汚いけどね）
自転車DE北海道一周 7/10鳥沼公園～ライダーハウス羆
こんにちは、たまに？気分の浮き沈みが激しいチャリ男です。
今日は久しぶりにいい天気だったのでいつもの大沼に出掛けて帰った後いつものようにメンテナンスをしていたのですが、何か前輪に比べて後輪がちょっと空気抜け気味な感じだったのでバラしてみたら案の定スローパンクでした。
何かわかんないけどたとえ自分で直せたとしてもパンクってテンション下がるよね。
とりあえずチューブ補修しました。そろそろタイヤも変え時かなぁ、北海道一周する前から履いてる奴なので☆
※パンク修理の手順に関してはまたの機会に書いていきたいと思います。
それでは旅日記の続き、書いていきたいと思います。
7/10 旅15日目 鳥沼公園～ライダーハウス羆12㎞ 天候曇りのち雨 使用金額500円
7/9に鳥沼公園に着いてからライダーハウス羆というところがあると知りTELをかけていたので今日はそこへ向かう。今日は雨が降るとのことだがまだ降っていないのですぐにいつものように自炊・片付け・バイクパッキングをして8：30出発、洗濯物は湿気が酷く乾いていなかったので荷物に括り付けて走る。羆まではそんなに距離はなかった。
オーナーに挨拶へ行くとルールを説明し始める。羆でのルールは他のライダーハウスよりもちょっと細かい。
・パニアバッグを家の中に入れてはいけない。
・スマホの充電は別途料金（100円）
・お喋りする時は必ず居間で。（寝室で喋らない）
大きなものでこんな感じだった。後は食事も注文すれば出してくれるよ。オーナーはマタギやってた人で珍しい料理なんかも食べられる。けどちょっと高いからお財布と相談しよう。
上の写真は二人で作ったジンギスカンと女性チャリダーが注文した鹿刺し定食。
3人でシェアして食べました（笑）鹿刺し初めて食べたけど激うま！！何より皆で喋りながらっていうのが最高にイイ！
この日宿泊したのはチャリ男も含めて3人。女性チャリダーはankerのカーボンロードで
北海道一周中。（午後に来たのだけれど、ギリギリ雨に当たってしまったみたい）
もう一人は何と…！！！
surly disc trucker!!!!やべぇヨコチンさんの自転車やん。
しかもabusの最強ロックまで持ってるゾ！雰囲気も出ててカッコイイ！絶対自転車好きな人じゃないかコレ？とこの時は思ってました（笑）
※偏見かもしれないけどsurly乗ってる人ってめっちゃ自転車が好きすぎて変態の域に足突っ込んでるイメージ（チャリ男がそうだけど）
このdisc truckerの持ち主、東京発の日本一周チャリダーでした。（以下K氏とします）
K氏実は自転車にはそれほど興味は無いそう。ただ自転車旅がしたいと思い適当に入った自転車屋がたまたまblue lugだったそうでこの自転車を薦めれて買ったとのこと。興味がないと言いつつもチェーンにはきっちり油を差してメンテしているK氏。やっぱり実は好きなのでは？と思ってしまうチャリ男であった。
雨は朝方まで続きましたが、バイクを入れられる車庫にそれぞれ自転車を入れていたので雨から自転車を守ることが出来ました。
自転車DE北海道一周 7/10鳥沼公園～ライダーハウス羆
こんにちは、たまに？気分の浮き沈みが激しいチャリ男です。
今日は久しぶりにいい天気だったのでいつもの大沼に出掛けて帰った後いつものようにメンテナンスをしていたのですが、何か前輪に比べて後輪がちょっと空気抜け気味な感じだったのでバラしてみたら案の定スローパンクでした。
何かわかんないけどたとえ自分で直せたとしてもパンクってテンション下がるよね。
とりあえずチューブ補修しました。そろそろタイヤも変え時かなぁ、北海道一周する前から履いてる奴なので☆
※パンク修理の手順に関してはまたの機会に書いていきたいと思います。
それでは旅日記の続き、書いていきたいと思います。
7/10 旅15日目 鳥沼公園～ライダーハウス羆12㎞ 天候曇りのち雨 使用金額500円
7/9に鳥沼公園に着いてからライダーハウス羆というところがあると知りTELをかけていたので今日はそこへ向かう。今日は雨が降るとのことだがまだ降っていないのですぐにいつものように自炊・片付け・バイクパッキングをして8：30出発、洗濯物は湿気が酷く乾いていなかったので荷物に括り付けて走る。羆まではそんなに距離はなかった。
オーナーに挨拶へ行くとルールを説明し始める。羆でのルールは他のライダーハウスよりもちょっと細かい。
・パニアバッグを家の中に入れてはいけない。
・スマホの充電は別途料金（100円）
・お喋りする時は必ず居間で。（寝室で喋らない）
大きなものでこんな感じだった。後は食事も注文すれば出してくれるよ。オーナーはマタギやってた人で珍しい料理なんかも食べられる。けどちょっと高いからお財布と相談しよう。
上の写真は二人で作ったジンギスカンと女性チャリダーが注文した鹿刺し定食。
3人でシェアして食べました（笑）鹿刺し初めて食べたけど激うま！！何より皆で喋りながらっていうのが最高にイイ！
この日宿泊したのはチャリ男も含めて3人。女性チャリダーはankerのカーボンロードで
北海道一周中。（午後に来たのだけれど、ギリギリ雨に当たってしまったみたい）
もう一人は何と…！！！
surly disc trucker!!!!やべぇヨコチンさんの自転車やん。
しかもabusの最強ロックまで持ってるゾ！雰囲気も出ててカッコイイ！絶対自転車好きな人じゃないかコレ？とこの時は思ってました（笑）
※偏見かもしれないけどsurly乗ってる人ってめっちゃ自転車が好きすぎて変態の域に足突っ込んでるイメージ（チャリ男がそうだけど）
このdisc truckerの持ち主、東京発の日本一周チャリダーでした。（以下K氏とします）
K氏実は自転車にはそれほど興味は無いそう。ただ自転車旅がしたいと思い適当に入った自転車屋がたまたまblue lugだったそうでこの自転車を薦めれて買ったとのこと。興味がないと言いつつもチェーンにはきっちり油を差してメンテしているK氏。やっぱり実は好きなのでは？と思ってしまうチャリ男であった。
雨は朝方まで続きましたが、バイクを入れられる車庫にそれぞれ自転車を入れていたので雨から自転車を守ることが出来ました。
自転車DE北海道一周7/9富良野への移動
こんにちは！チャリ男です。今年は雨が多いですね。自転車に乗れない日が続いています。また台風が発生したみたいなので気を付けないと…最近は温帯低気圧として北海道にも来るので。
7/9 旅14日目 移動距離108㎞ 札幌～富良野 天候曇り（峠で弱雨）
5時ころ起床。荷物をまとめてバイクパッキングをする。6時にオーナーが起床し店に降りてくると「朝ごはん食べていかないかい？」と朝食のお誘いが！散髪してもらった上に一晩泊めていただいてさらに朝食も頂くのは流石のチャリ男も気が引けたものの、断ってしまっては人の好意を無碍にをしてしまう気がしたので圧倒的感謝を込めて朝食を頂きました！(=ﾟωﾟ)ﾉ
本当にご馳走様でした！オーナーを一言では言い表すことは出来ないけど例えるなら内面のカッコよさ、懐の大きさがそのまま表れてるダンディズム溢れる人。
チャリ男はまだまだ未熟者だけれど将来はあんなカッコいいダンディな人間になりたい
まるでホテルでの朝食でした！美味しかったです(/・ω・)/
すでに朝食前に荷物をパッキングしていつでも出発の準備は出来ていたので8時にMr.bicycleを出ることに。出発の際写真を撮ってくれました。
そして曇っていたものの雨が降ることなく三笠市まで行くことが出来た。11時頃、岩見沢で偶然トライアルを見つけたので夕食に使える食材を買いつつ昼食兼補給をして出発。
そして三笠市を超えたら山岳地帯に突入！周りは木と登りしかない…そんな場所でした( ;∀;)
そして途中で降ってくる雨、標高は上がり続けるのに降りしきる雨によりテンションは下がる。元々登りは好きではないが今はそれに荷物をガッツリ積んで走っている状態。もちろん自転車は重いしそれに追い打ちをかけるように雨が降っている。重さは気にしないことにしてるものの、雨と向かい風はチャリダーにとってデメリットしかないのでテンションは下がる。けど不思議なことに「早くこの雨雲から脱出しなきゃ！」となるので不思議と足はいつもより多くペダルを回してくれる。せめて雨宿りが出来るところがあればいいのだけれど峠なので木と登りしかない。そんな状況がペダルをいつもより多く回す原動力になってるのかもしれない。
下りに入った時は本当に安心した、達成感よりも安堵だった。「これで後は下るだけ」と知ってる道なら達成感なのだろうけどなんせ初めて通る道、しかも峠だ。
なんやかんやで午後4時ごろに着いた。しかしまだ安心はできない。なぜなら今夜泊まるところがまだ見つかっていないからだ。最初は福田メロンへ行こうと思っていたものの、岩見沢のトライアルでTELした際「今年からライダーハウスはやってないんですよ。」とのこと。メロンは安く買えるみたいだがライダーハウスは閉めてしまった。もう一つ福田メロンより高くついてしまうもののラベンダーハウスというゲストハウスにTELするも何と満員御礼。
次の日は天気が崩れると予報でやっていたが八方塞がり。雨が当たらないような東屋のある公園を探したら案外すぐに見つかった。しかもちょっと遠いけど水道付きだ。早速中富良野の鳥沼公園まで移動。東屋に自転車を入れてテントを張る。流石に108㎞しかも約3分の1が登りだったのでさすがにへとへとになり、洗濯をして干した後夕食を食べて、すぐに寝ることにした。
自転車DE北海道一周7/7～7/8小樽観光と札幌への移動
皆さんこんにちは！チャリ男です。何やら北海道での停電も99％復旧したとのこと。しかし北海道全体で10％の節電をしないと計画停電を実施される可能性があるらしいので、引き続き節電に励んでいきたいと思います。（8月から電気代も高くなったしねぇ）
というわけできっちり続きを書いていこうと思います。
7/7 旅12日目 走行距離30㎞ 小樽観光 天候曇り時々晴れ 使用金額5829円＋1500円（ライダーハウス宿泊費）
海沿いの公園での朝、昨日の夜一緒に野宿したカブで旅してるおっちゃんと話しながら朝食を作り食べる。片付け後バイクパッキングして予定していたおたる水族館へ向かう。
実はチャリ男、めんこいものや動物が好きなので小樽に行くことがあればおたる水族館には絶対に行くと心に決めていたので来ちゃいました！まさか自転車で行くことになろうとは思ってなかったけどね！（自宅のベッドの上にはファンシーなぬいぐるみが一杯なのは内緒な!!）
入館して最初に出迎えてくれたのはウミガメ君♪一匹凄くサービス精神旺盛だった♪
イルカ、トド、ペンギン、セイウチのショーを全て最前列で見る事が出来た。初めての最前列に感動しつつ楽しむ(*´ω｀*)
お土産屋で悩みに悩んだ挙句、小さい亀のぬいぐるみを買う。本当は大きいのが欲しかったが、旅のお供に連れて歩きたかったので家に送らずに荷物がかさばらないサイズにした。とりあえずめんこい＆もふもふ僕、満足！
その後はオルゴール堂とぬいぐるみ館へ向かう。此処でもまたお土産を買ってしまうチャリ男であった（笑）買ったのはもちろんオルゴール…の内蔵されたイルカのぬいぐるみ♪曲はとなりのトトロでした♪
夜中から次の日にかけて雨が降るという予報だったのでライダーハウス小樽を探す。しばらくウロウロした後無事ライダーハウスを見つける事が出来た。
自転車を入れるための倉庫もあり、雨が降っても自転車彩バイクが濡れないようになっていてとてもありがたかった。ライダーハウスでいろんな人と出会いおすすめのライダーハウスや観光・インスタ映えする写真スポットなんかを教えてくれました。
ライダーハウスだけあって皆ライダーでした（チャリダーはチャリ男だけだった）
7/8 旅13日目 小樽～札幌60㎞ 使用金額20093円 晴れ
大分髪が伸びてきた。先日の洗濯物が乾き小樽を出て札幌へと向かう。向かう途中、札幌にあるMr.bicycleにTELする。ここは名前だけ見ると自転車屋だが実は美容室で、噂によるとチャリダーは無料で散髪してくれるとのことだったので是非伸びてきた髪をバッサリと切っていただきたく予約した。（夜8時以降に来てとのことだったので昼間はゆっくりできた。）
昼頃に札幌駅前に到着！その後残念と有名な観光地時計台へ行くと、工事中でさらに輪をかけて残念なことになっていた。
あまりの残念さに写真を撮るのを忘れていたが、大通公園とTV塔はイイ感じだった。
そしていざ札幌のチルノワであるSAM`S BIKEへ向かおうとしたらチルノワのYO！HEY！！さんからTELが来た。メーカーにU字ロックを送った結果、前例がない症状とのことで交換することになった。札幌は翌日に出る予定だったので日程を合わせてチャリ男から連絡することに。
そして散々迷った挙句ようやく着いたSAM`S BIKE。
チルノワと同じくカッコいい自転車がいっぱい♪しばらく幸せな時間に浸った後、オルトリーブのフロントパニアを購入。
大きい出費だったけど必要なものだから仕方ない(*'ω'*)
こうしてまた、旅人らしい自転車になったのだった（笑）
そしてMr.bicycleへ向かう。意外と距離があるのとまだ慣れない碁盤の目に四苦八苦していたら着くころには夕方になっていた。しかしまだ時間がある。どっかの公園で自炊しよう…と思ったが寒い＆風が強いので札幌に来たってことで味噌ラーメンを食べることに！
まだ時間があったのでスーパーをうろついているとチャリダーに話かけられる。本当に「出会い」とはいつどこであるかわからないけど面白いと感じた。一通り話が弾み時間になったのでMr.bicycleへ向かう。。無料で髪を切ってくれるとのことだったが、シャンプー＆顔そりも丁寧にやってくれました。
正直話に聞いていた以上に凄いクオリティだった(*'ω'*)
オーナーは若いころチャリダーだったらしく雑談で盛り上がった。さらにお店に一泊させていただけることになって溢れ出る感謝が止まらないチャリ男でした。
PS、年1ヶ月半チルノワに滞在していた日本一周2人組、滞在期間中仲良くなったのですが何とその片割れがMr.bicycleに来てたみたい。
自転車DE北海道一周7/6岩内～余市→小樽
こんにちは！チャリ男です。面接の結果は5日以内に来るとのことだったのですが、今日で4日目…日を追うごとに不安になります。停電の影響もあって向こうもそれどころではないとは思いますがやっぱり心配です。
それでは、北海道一周の続きを書いていきたいと思います。
7/6 旅11日目 天候曇り後晴れ 移動距離65㎞岩内～余市→小樽 使用金額6973円
寒いのと風がうるさいというコンボで2：30に起きる。外はまだ暗かったがテントを片付けて、朝食を作り食べる。水道が無いのでペットボトルの水を使ってコッヘルを洗い、慣れないバイクパッキングが終わり出発するころには4：00になっており、綺麗な日の出を見る事が出来た。
この旅一番の早起き＆出発となった。
本当は積丹半島を回って積丹ブルーを見たいところだったけどトンネルが多いことと日本海が茶色く濁っていたので、苦労してトンネルを超えても積丹ブルーは見れないと踏んでショートカットしました。
しかしこの日は少々強い向かい風だったのと、ここからしばらく行った先が峠だったので中々きつかったように思う。
6：30頃にキノコ王国の前を通る。名物キノコ汁を食べるために寄りたかったが営業時間が9時からということで諦める。一時間後、余市に到着するまだニッカウヰスキーも道の駅もやってなかったので、道の駅のベンチ＆テーブルで再びスープパスタを自炊する。食べ終わり、片付けるころに時間になり道の駅が開店する。お土産コーナーに手頃な手帳が売っていたので少々高かったが昨日落としてしまった日記の2代目として買う。そして余市のメインであるニッカウヰスキーにも行ってきた。
チャリ男は酒に弱すぎて飲めないけどこういう雰囲気はかなり好き。
何時だかのTV小説「マッサン」の聖地となってしまったこの場所。観光客が非常に多かったです。特にウヰスキー＆リンゴジュースを試飲できる場所に関しては長蛇の列だったのでそっちは諦めました。
マッサンがやってた頃はまだ介護施設に勤めていてマッサンの放送時間はとても忙しい時間帯だったことを覚えてる。
そして余市を出て小樽に向かうも、途中でふごっぺ洞窟という場所を見つけ、立ち寄る。ここは普段入場料として300円取られるのだがソーラン祭り開催期間の3日間は無料とのことで入ってみた。
とても神秘的だった。お土産にここでしか買えないチョーカーを買う。
そして小樽へと向かう。しばらく走りトンネルを超えたあたりからだんだん坂がきつくなってくる。小樽に近づいている証だ。
そして着いた。ついに小樽へと！
やることはある。まずは小樽運河で観光しつつ、情報収集して近くにあった「かま栄」本店でおばあちゃん、おばさん、両親にお土産を買う。
途中で日本一周中の旅人に会い一緒に写真を撮る。彼は北海道を反時計回りに回っているらしくもうちょっとで北海道は終わってしまい本州に戻るんだそう。
その後はスーパーによって本日の夕食を調達、百均に行ってチューブ補修用パッチとゴムノリを買い銭湯へ行く。この辺だと温泉はちょっと高くつくので銭湯を探し、入る。
安さと近さを求めて小町湯温泉という銭湯へ行って見ると何と北海道で一番歴史のある銭湯だそうな。とても趣がありイイところだと感じた。そして5日ぶりの風呂をたっぷりと堪能するのだった。
※写真は写してもOKだそうなので記念に撮らせていただいた。
また、ここの銭湯で得た情報なのだが観光客は皆「かま栄」でかまぼこをお土産で買うが、地元民は「栗原のかまぼこ」でかまぼこを買うそうだ。何でもここのかまぼこは「かま栄」並みに美味しくて（地元民の話だとそれ以上）かつリーズナブルなんだそう。早速場所を調べて行く。今夜のおかずが一品増えそうだ。
閉店間際だったが滑り込みセーフ！チーズかまぼこ（一個100円）を2個買う。すると…
てんちょー「（外に止めてるチャリを見て）どこから来たの？」
チャリ男「函館から来ましたー！これから北海道一周します！！」
てんちょー「ゑ？ホントに！？？すごいねぇ！！これ持ってって（ﾄﾞｻﾄﾞｻ！）」
チャリ男「ゑ！？いいんですか⁉⁉ありがとうございます（かまぼこがいっぱい…幸せ！）」
そして小樽運河で聞いた海浜公園なるところに向かい野宿をする。
今夜のおかず何品か増えたぜ！！本当にありがとうございます！！そしてご馳走様でした！！！
追記：1日目～10日目までの日記はこの日書き直しました。大体の出来事や書いた内容は覚えていたので何とか修正できました。これが30日分の内容が書かれた日記だったら…考えただけで恐ろしい(;´･ω･)
また7/7から書いていきます。
