charinkodiary’s blog

自転車中毒者チャリ男による雑多な日記

昨日の北海道地震と停電と無事のお知らせ。

チャリ男です。停電の影響を丸一日受けて昨日はブログを更新する事が出来ませんでしたが、とりあえずは無事です。

函館市は昨日の夕方から一部電機が復活していたみたいですがチャリ男の住んでいる地区はまだかかるだろうと思いランタンの電池の節約のため早々に弟と寝ました。

 

北海道全域で停電があったとラジオでやってましたが一部では断水もあったそうです。

次男のいる今金でも断水は起きたそうで夕方ごろ親が迎えに行ってました。しかしガソリンスタンドですら電気が止まってるので多くのところは営業停止…。(今は一部やってるらしいです。)

 

よっぽどのことがない限りは信号も止まっていることもあり皆歩きか自転車でした。

まだ電気が止まってる地域の方は交差点本当に注意してください!空気の読み合い、譲り合いが基本ですのでよろしくです。

後、函館は普段から運転が荒いのと下手糞なのが非常に多く、交通に関しては自転車に乗ってても車に乗ってても普段からひやひやさせられますが車の運転をされる方は歩行者・自転車の存在を忘れないで下さい。信号のないこんな時だからこそ車のみならず、歩道や路肩に注意を向けましょう。

 

また、今回の停電時とても役に立ったアイテムをご紹介しておきたいと思います。

 

・モバイルバッテリー×3

・ankerのスーパーソーラーチャージャー

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天気が良かったので大活躍してくれました。地震が起きた時、スマホの充電が40パーセントくらいしかなかったのですが、モバイルバッテリーで充電した後、モバイルバッテリーをソーラー充電器で充電、という感じでやりました。

スマホ以外にもJBLboseのコンパクトスピーカー、自転車のライトなどをモバイルバッテリーで充電しました。

雨の日だったり、夜には使えないのが難点ですが昼間だけでもコンセントなしで充電出来るのはとてもありがたいですね!

アウトドア時もとても重宝します。旅の時は本当に世話になったなぁ('Д')

 

・コッヘル(家庭用コンロなら鍋やフライパンでおK)

・岩谷カセットガスバーナー(あれば家庭用のコンロのがいい)

・ガスボンベ

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お次はこちら。うちはオール電化なのでガス漏れが心配で火が使えないってことは無かったんだけどオール電化故にガス台とガスボンベがなければカップ麺すら食べられなかったでしょう。

※画像は調理中のものです。インスタントラーメンを茹でてました。

極限までお腹が空いたときに食べるとたとえ3年前に賞味期限が切れたインスタント麺でもおいしく感じるね!この感覚は旅をしていた時と似ているかもしれない。

 

・ランタン

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夜に電気がつかず晩御飯を食べた時間は6時半ころだったのですが、立秋も過ぎているのでもう真っ暗。そんなときに役に立ちました。この他にも手回し発電、携帯充電器、懐中電灯、ランタンを兼ねているコンパクトラジオが大活躍でした。

 

・自転車

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今回みたいにガソリンスタンドが営業していない、また車にガソリンがちょっとしかない時の移動手段として重宝します。移動と言ってもこんな状況では家からなるべく近いところで食料を調達することになると思うので、ママチャリでも全然おK。

でも札幌の方では一部液状化などもあったらしいので持ってる人はMTBファットバイクなんかもイイかも。道がガタガタでも進めるし、変速ももたくさんあるのでお勧めです。

 

皆さんも普段の災害対策しっかりやっておきましょう!アウトドア用品や自転車は災害時にも役に立つことが多いのでこれを機に集めたり、普段から賞味期限の長い缶詰やカップ麺を少しづつ備蓄していくのもイイかもしれません。

 

以上チャリ男からでした。

自転車DE北海道一周7/4~7/5

こんにちは、風が窓を揺らす音と蒸し暑さで、寝不足気味のチャリ男です(*'ω'*)

先日は台風が凄かったですね。函館に到達するころには温帯低気圧になっていたにも関わらず暴風雨でした。

朝になって雨は止んだのですが、風は夕方になった今でもそれなりに強いです。今日は大沼に行きました。いつものルートが通行止めだったので峠下から行ったけど大沼は一周してる間に晴れたり通り雨降ってみたりととにかく忙しい天気でした。(帰って一番にやったのはもちろん自転車のメンテ(笑)

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そんな大沼からの帰りに道の駅で京都からストリートでアコギを弾きながら日本一周しているというチャリダーに出会いました。其の旅人、なんと昨日台風の中テントを張って寝ていたという兵(つわもの)でした。ニュースでは大型トラックでさえ風に煽られて横転していたというのに…。自転車もメチャ雰囲気出ててカッコ良かったです♪

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前置きが長くなってしまいました。チャリ男がチャリダーの時のことを早速書いていきます。

7/4 旅9日目 移動距離0㎞ 天候雨時々曇り 使用金額0円

朝起きたら雨が降っているので今日はここで停滞だな、と腹をくくりつつ朝食を自炊し食べる。天気図を見るとまだ停滞前線が北海道上空を覆っているのを見て、梅雨時期の内地の人たちの気持ちが少しだけわかった気がした。(チャリダーO氏は栃木の人で北海道来ても梅雨かよ…と嘆いてた)

朝食後はとにかく暇だったので前日にメンテナンスはしていたが暇つぶしということで念入りにチェック&再メンテナンスを行う。フレーム、ホイールを拭き直し、ブレーキがリムにあたってないかcheck‼

スプロケット、プーリー、クランクを拭きチェーンにラスペネをつけて汚れと一緒に拭き取る。ラスペネは水置換性の油なので、雨rideの後には非常に重宝する。その後はフィニッシュラインのwetlubで油を差し直し、ブレーキレバーとシフターにもラスペネを少し吹き付ける…と一通りやったのだがそれでも時間が余ってしまった。

 

ので、次はO氏に断りを入れてO氏の愛車ARAYAのtouristのチェーンのメンテをする。実は栃木を出てから1か月ほど経つがその間タイヤに空気を入れる以外のメンテナンスをしてこなかったとのことなのでイイ感じ?に汚れていたチェーンを綺麗にすることに。O氏は5-56を持ってるとのことだったのでそちらを使う。流石一か月も汚れていただけあって中々頑固だったがbicycle junkieの名に懸けてピカピカにした。パーツクリーナーが恋しくなった瞬間だった。O氏お礼にジュースを奢ってくれる。ご馳走様です。

午後になるとO氏が釣りに出掛けた。暇だったので天気予報を見ていたが台風が近づいてきていて今夜から次の日の昼頃まで天気が荒れるとのことだった。途中大阪から車で旅してるというおっちゃんが来てしばらく色んな話をしていた。そのおっちゃんからもジュースを頂いた。本当にご馳走様です!夕方になり中々帰ってこないなーと思いつつ夕食の準備をしているとO氏が帰ってきた。どうやらカサゴを一匹釣ったらしい。

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東屋でスマホで調べつつ慣れない手つきで〆て捌くも途中で分からなくなり諦めてしまうO氏だった。(チャリ男も魚は捌いたことないので何とも言えなかった)

天気予報通りこの日の夜は大荒れだった。

 

7/5 旅10日目 天候雨→曇り 寿都(弁慶岬)~岩内 移動距離47㎞ 使用金額1156円

午前中は暴風雨だったが徐々に小雨になる。その時車で旅している人と出会い、色々話を聞いていた。なんでもその人は昔バイクで旅をしていたらしい。そしてO氏とチャリ男はその人からセイコーマートで買ったであろう菓子パンを頂くことになった。

何やら貰ってばかりで悪いなぁと思いつつありがたくご馳走になる。話に花を咲かせてといつの間にか雨は止み道路が乾いていたので14:00に遂に弁慶岬を出る。O氏はもう一泊するとのことで別れることに。この後合流することはなかった。岩内を目指し走るも道中雨に降られることもなく無事に岩内に着く。そして岩内の道の駅で気付いた。

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    日 記 落 と し ま し た…orz

 

気を取り直し岩内の公園で一泊する。ここで旅に出てから初めてテントを使う。

鳥胸肉を買っていたので野菜・パスタと一緒にゆでて食べる。しかし水道がないというのは非常に不便だった。自炊後のコッヘルはペットボトルの水で何とか洗ったが、限られた水で歯を磨く時の水、飲み水、調理をする時の水とするのは慣れていないからか中々骨が折れた。

 

また7/6(旅11日目)から書いていきたいと思う。それではまた('ω')ノ

 

自転車DE北海道一周7/2(せたなride片付け)~7/3

こんにちは。チャリ男です。面接が終わりました!受かってればいいけどもなぁ…台風が近づいているからか風が強くなってますね。雨も降ったり止んだりで旅人達の無事を祈ってます。

 

雨の日は無理せずに雨が当たらない場所で停滞しましょう。特に自転車だとリスクも高いのでチャリ男は雨の日ほとんど乗ってませんでした。

 

具体的なデメリットは

  • 視界が悪い
  • 落車のリスクが高まる
  • パンクのリスクが高まる
  • ブレーキが利きにくくなる
  • ブレーキシューの減りが早くなる
  • 自転車がドロドロに汚れる(後々のメンテナンスの手間が増える。)
  • 走ってて楽しくない←ココ超重要!!

後これは自転車に限ったことではないですが

  • 風邪を引くリスクが上がる(車は影響ないですが、徒歩、自転車、バイクの人たちはヤヴァイ)

これが何気に大きいですね!旅じゃなくても風邪はごめんですが旅の途中となれば致命的。病院にかかるとしても初診だろうからお財布的にもダメージが大きいしそもそも近くに病院があるとも限らない。

 

前置きが長くなってしまいましたが7/2から早速書いていきましょう(*´ω`*)

 

7/2 旅7日目 移動距離0㎞ 天候曇り 使用金額509円

朝食に遠藤さんの奥さんが作ったおにぎりをご馳走になる。その後チャリ男は遠藤さん、ボランティアの方々と一緒にせたなrideの片づけをする。せたなrideで走った107㎞の道を今度は車で走り、各エイドに設置されていたものを回収して回った。

昨日はこの坂をヒィヒィ言いながら登ってたとか、この辺でパンクしたんだったとか余韻に浸りつつボランティアの方々とわいわいしながら片付けた。片付けというよりも皆でドライブをしている気分だった。

お金を払ってイベントrideに参加することもイイ思い出になるがイベント参加者としてその後の片付けをするというのは中々出来ない貴重な経験じゃないだろうか。それにアクセクとただひたすらに片付けるのではなく、まったりとしたゆる~い雰囲気の中での片付けだったのでいい思い出になった。

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午前中で片付けが終わりゲストハウス石の家「縁導」に到着。遠藤さんがチャリ男とボランティアの方々にラーメンをご馳走してくれた。ラーメンのあったかいスープとは別に何か暖かいものが心に満たされる…本当にご馳走様でした!!(*'ω'*)

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昼食の後、ボランティアの方々が帰ってしまいちょっと寂しくなってしまった石の家でした。また鍵がささらなくなってしまったU字ロックはこの日宅急便でチルノワに送ったのでした。

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7/3 旅8日目 移動距離65㎞せたな~寿都(弁慶岬) 天候雨時々曇り 使用金額0円
この日は雨が降ったり止んだりだったが雨脚も弱かったので石の家を出ることにした。流石に一週間以上もせたなに停滞していたのでそろそろ移動を始めたかった。荷物を片付けてバイクパッキングをする。昨日は奥さんからの差し入れがあったが、ボランティアの方々が帰ってしまった以上差し入れがあるかもわからないので自分で作り、食べる。食べている途中奥さんが差し入れを持ってきてくれた。「朝にと思ったけどお持って行って昼にでも食べて」とおにぎりと魚肉ソーセージを差し入れてくれた。
食器と台所を片付けて遠藤さんと奥さんにあいさつに行き、石の家「縁導」を後にした。石の壁に書いたメッセージ↓

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せたな~島牧までは弱い雨が降ったり止んだり、道路も濡れており寿都で休めそうなとこを見つけたらメンテナンスする必要があるなと考えつつ走る。

島牧からは雨が止んだが島牧の道の駅に寄ると何と定休日!なんと毎週火曜日は定休日なんだそう。トイレだけは開いてたのでトイレのみ済ませ旅路を征く。

寿都の看板が見えてきたところでそこそこ強めの雨が降ってくる。途中で弁慶岬なるところで東屋を見つけ、自転車ごと雨宿りをする。

トイレと水道があるのを確認し気付く。東屋よりも確実に雨風を防いでくれてかつ広い休憩所があることを…24時間開いてそうだったので自転車ごと避難する。ここでせたなで4日間苦楽を共にしたチャリダーO氏と再会!話によると6/30にせたなを出てから休憩所に宿泊しているとのこと。二人入っても十分なスペースがあるのでチャリ男もお邪魔することに。

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そしてチャリのメンテナンスをしている途中後ろタイヤに小さな裂け目があることに気づき、急遽後輪にチューブ補修用のパッチを張り、前後輪入れ替えを行う。空気を入れてしばらくすると後輪のみ空気が抜けている、はい、スローパンクしていました。

今回は修理兼回収車もいない。自分でチューブを交換しパンクしたチューブを補修する。まさかこんな短期間で二回もパンクすることになるとは先が思いやられるがとにかく雨の日は走るべきじゃないと改めて感じた。(この日以降北海道一周では雨の日は走らなかった。それが功を為したかはわからないが今回を最後にパンクすることはなかった)

写真は夕方の弁慶岬。写真を撮る少し前まで雨が降ってたのですが一瞬だけ晴れました。

※この後また雨が降りましたとさ(笑)

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次回は7/4からまた書いていきます!それでは(*´ω`*)

自転車DE北海道一周7/1 せたなride編

こんにちは。チャリ男です!今日は引き続き北海道一周の続きを書いていきたいと思います。

 

7/1 旅6日目 せたなride当日 走行距離(longコース)107㎞ 使用金額945円

朝起きたら土砂降りの天気。せたなrideは雨天決行なので腹をくくり、朝食を自炊して食べる。コッヘルを洗った後はバイクパッキングをして会場へ向かう。浮島公園から会場までの距離はそう遠く無いもののいかんせん土砂降りだ。会場に着くころにはびしょ濡れになってしまった。

早速荷物を下ろし会場に預けて仲間の姿を探す。雨にも関わらずテンションが高いのは久々にチルノワやSCCのみんなと一緒に走れるからだろう。また、これ以上汗をかいても雨に打たれようと変わらないレベルで濡れてしまったので開き直って楽しんでいる自分がそこにいたのも確かだ。

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そして、皆で走ることもそうだが個人的に5日間自炊で主食は基本パンと野菜スープパスタ、時々魚肉ソーセージや缶詰を食べるという感じであったのでエイドでの補給がとても楽しみだった。

そして仲間と駄弁っていたら待ち遠しかったスタートがついに来てしまった。せたなrideスタートの瞬間である。

エイドでは各種ドリンクやおにぎり、せたなで取れた海産物の揚げ物や果物、スイーツ類が食べられた。あくまで補給だが元々が大食いの上、5日間の餓えとエイドに着いた時の達成感でただでさえ美味しいものがこの上ない極上のご馳走となってしまいガチで食べてしまった(笑)

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しかし物事楽しいことだけではない。チャリ男にはここで試練が待ち受けていた。

5日間知らない内に溜まっていたの雨の中の野宿による疲労と栄養不足からかスタートして半分くらいのところで足がつってしまう。その後は癖になったかのようにつるので思うようにペダルを踏めない状態になった。これにより徐々に仲間との距離は開いていくことになる。さらにキツイ登りで「いつもより何か進まない変だなぁ…」と思い後ろタイヤを見るとパンクしていた。まさに泣き面に蜂。後ろに回収車兼修理車がいたのが不幸中の幸い、すぐに持っていたチューブで交換してもらう事が出来たので時間もそんなにかからずに再出発する事が出来た。ありがとう!スピード商会の人達。

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そんなこんなで千切られつつ、その後も足がつりそうになりながらもリタイアせずにそれなりのスピードで走っていると、途中ではぐれてしまったらしい仲間の一人と会う事が出来た。しばらく2人でローテーションしつつ走ってるとチルノワ&SCCの皆が見えた。どうやら千切れてしまった人の為にペースダウンをしてくれていたらしい。最終的には皆と合流し無事ゴールする事が出来た。

ゴール後早速預かっていた荷物をパッキングし終えるとカレーライス、せたなの海産物BBQ 、そばが待っていた達成感と空腹でまたもやガチンコで食べてしまう。食べながらも、温泉入った後はまた一人、すっかりお馴染みになってしまった浮島公園で野宿だなぁ感じながら…

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しかしチルノワ&チームSCCの皆と北檜山温泉に行く時、せたなride実行委員長の遠藤さんが声をかけてくれた。どうやら会場に着いた時かゴール後にバイクパッキングしているところを偶然見かけたらしく

「もしよかったらゲストハウスやってるから泊まっていかないかい?」とのこと。「おぉ…神よ…‼」となりました。普段は神様何て居ないよーとか言ってるチャリ男がこんなことを感じてしまうくらい感謝でいっぱいでした。(*´ω`*)

せたなでさんざんライダーハウスを調べても出てこず、民宿も高いので今まで野宿をしていましたが此処でまさかのゲストハウス‼気になる料金だったのですが、

泊まる条件

  • 旅人であること(せたなrideボランティア等の例外もあり)
  • 北檜山温泉に入ること(せたなでお金使ってってねってこと。温泉は400円)
  • ゲストハウス出発前に石の壁にメッセージを残してってね。

                              以上…とのこと。

 

此処でまさかのコンボ発動‼せたなride参加者にはもれなく当日のみの無料チケットがあるのでそれを使って5日ぶりに体を流す事が出来ました。5日間自転車乗って汗かいて雨に打たれてその間一度も風呂に入れず全身垢まみれ、それを一気に洗い流すと素晴らしく気持ちいい!そしてyo!hey!!さん500円ありがとうございます!

     まさに極☆楽(*´ω`*)

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温泉を後にしゲストハウスを目指す。するとせたなrideのボランティアの人たちやオーナーの遠藤さんが肉を焼いているところで出迎えてくれた。
焼肉ご馳走様でした。さらにボランティアの一人がスキレットでアヒージョを皆でつつこうと作っていた。初めて食べたがとても美味しい。作り方を教えてもらいました。ボランティアの人たちからは色んな話が聞けて楽しかった。せたなの現状であったり北海道でのオススメスポットやキャンプ場、ライダーハウス等楽しいだけでなく今後確実に役立つ情報も聞く事が出来ました。
また,寝る時は上で布団敷いてね!とのこと。此処で思ったことは「ゑ⁉布団あるの⁉⁉電源も枕元に!…夢のようだ…。」と日常では当たり前ことに感謝が絶えることはなかった。
 
後日談 自転車鍵はクリプトナイトのチェーンロックとU字ロックを持っていたのですがU字ロックの方が開かなくなっちゃいました。というか鍵がささらない…自転車に着けてる状態じゃなくて本当に良かった…(自転車に着けた状態でこうなったら最悪そこで旅終了でした)チルノワに相談すると後日このU字ロックはチルノワに送ることに…しばらくチェーンロック一本でやっていくのですがクリプトナイトだから大丈夫だよね!

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何だかんだ長くなっちゃいました(笑)
次は7/2(7日目)から書きます。

自転車DE北海道一周6/26~6/30

こんにちは。チャリ男です!今日から北海道一周43日間を小分けにして書いていきたいと思います(*'ω'*)まずはタイトルの通り6/26~6/30までの出来事を書いていこうと思います。ぶっちゃけると序盤は雨がかなり多く全く動けなかったのでまとめて書きます(笑)いや、雨の日はホントにしんどかった…



6/26 旅初日 函館~せたな 移動距離118㎞ 天候曇り 使用金額846円
7/1にせたなライド参加の為に6/28か29日に出る予定だったが27日から雨が降るとのことで予定変更、26日に自宅を出てせたな入りをする。曇り予報だったが山間部で雨が降っていた。スーパーで食材調達し店から出るとチャリダーが目の前を走っていったので追いかけて声をかけてみる。
どうやら栃木から自転車で日本一周しているとのこと。乗ってる自転車はARAYA Touristeだった。クラシカルでカッコいいランドナーだと思う。
今日はせたなで一泊するとのことだったが特に予定がないとのことだったので当初から予定していた浮島公園で一緒に野宿することに。

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6/27 2日目 移動距離0㎞ 天候雨 使用金額0円

昨夜、浮島公園の東屋に野宿するもバーベキュー台とベンチがあるためテントを張ることは出来なかったが無かったとしても張るべきではなかった。なぜなら窪地になっており、朝起きたらベンチの下が水溜まりになってたからだ。とりあえず広い東屋だったので二人とも自転車や荷物を中に入れていたので雨は防げたがベンチが狭いので寝づらかった…寝返りうてない、うった瞬間地面に寝袋ごとダイブする感じ。下が水たまりなので文字通りっちゃ文字通り(笑)チャリ男はどっちにしろ7/1までは動けないがこの雨にたまらずもう一人のチャリダー(以下O氏とする)はこの公園でもう一泊することにしたのだった。

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6/28 旅3日目 浮島公園~立象山展望台 移動距離13㎞ 天候曇り 使用金額1100円

O氏ここにきて小雨が降る中、浮島公園より離脱する。その後雨が止み曇りとなる。

梅雨前線が北海道に到達してるらしい。珍しいこともあるもんだなと思いつつ、何故よりによって今年なんだとゲンナリというかそんなレアケースは旅であろうとそうでなかろうと要らない。自転車をこよなく愛する者にとって雨は天敵なのだ!しばらくマッタリしているとO氏から「立象山展望台がすごくイイ」と連絡があり、買い物の後立象山展望に移動、O氏と再会する。夜中にまた雨が降り始める。

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6/29 旅4日目 移動距離0㎞ 天候雨 使用金額1020円

実はこの立象山展望台が青少年村の管理下にあるらしく入村料を払わなければならないとの話をO氏が管理人に話を聞いたようでそれを俺に話す。予定外の出来事に焦る二人だったがとりあえずお金を払いに行くことに。3泊分支払うと得な上にその後も泊ってもイイとのことだったので3泊分支払う。ただしテントを張る場合は別料金発生らしく洗濯物を干さないという条件で展望台に泊まらせてもらえることに。O氏、暇に耐えかねたのか釣竿を買い、雨の中釣りに出掛ける。

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6/30 旅5日目 立象山展望台~浮島公園 移動距離13㎞ 曇り→雨

管理人室にて「展望台泊まっちゃダぁ~メなんだよねぇ。これ以上いるつもりならテント張るかバンガロー借りてほしいんだけど…出来ればバンガローがこっちとしてはありがたいかな?(笑)」などと前日と全く違うことを俺が管理人室に入るなり言ってきたのでそのことをO氏に伝える。二人とも雨の降ってない今出ていこうと話がまとまった。

2泊しかしていないので3泊分支払った差額分を返してもらい再び浮島公園へ向かう。また野宿の始まりだ。O氏は寿都の方へ向かっていったのでお別れということに。そういや初日から今まで一人での野宿は無かったなぁなどと思いつつ自炊する。丁度これから寝ようかという時に雨が降ってきた。せたなライドで雨が降らないことを祈りつつ眠りについた。

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7/1以降はまた書きます(*'ω'*)

一か月弱かけて北海道一周の準備

こんにちは。チャリ男です!今日はピーカンな天気でテンションブチ上げで自転車に乗ってました(/・ω・)/

 

 

で、話は変わりますが昨日

でももし自殺を考えてるなら早まるな。そんな時は奴隷のように働いてる時には出来なかったやりたかったことを死ぬ気でやるんだ。お金を使う必要があるなら金輪際貯金もはたいてやりたかったやってみたかったことを何としてでもやり遂げるんだ。それこそ死ぬ気で。

 

とカッコいいことを書いたのですが「じゃあチャリ男は具体的に何したのさ」と言われそうなので書いておきます。

 

会社を辞めてからは病院受診しつつ北海道一周の為の準備を始めました。何が必要なのかは旅人から話を聞いていて大体わかるのですが細かいものが分からないのでみっちり調べてから買えるものは近所の店で、手に入らないようなものはネットで揃えました。

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店で買ったもの

  • FAIRWEATHERのパニアバッグ×2
  • surlyのnice ruck前後
  • コンパクトチェア
  • DCMの枕
  • ロープ×4(ここには載ってない)
  • gopro hero5(ここには載ってない)

ネットで買ったもの

  • mont-bell ムーンライト1型(本当は2型買う予定だった)
  • mont-bellの寝袋
  • グラウンドシート(専用のもの…2型の)
  • captain stagのテーブル
  • enkeeoのランタン&電撃殺虫剤2way
  • サーマレストのスリーピングマット
  • サーモスのクーラーボックス
  • チタンのコッヘル
  • 岩谷カセットガスバーナー
  • anker ソーラーチャージャー(ここには載ってない)

必要に応じて途中で買い足したもの

  • ヘッドライト
  • oltliebのフロントパニア×2

元々持っていたもの

  • 自転車(surlyのcross×checkを使いました)
  • ツール缶
  • パンク修理キット一式
  • サイクルボトル×2
  • リュック(chromeのブラボゥ)

他にあったらいいなと思ったもの

mont-bellのムーンライトシリーズはホント大人気で入手困難な状態でした。(2型に関してはどこのショップも完売入荷待ち)
1型も一軒を除き入荷待ち。その一軒もラスト一個でしたのでそれを買いました。
 
あれかな?ゆるキャンってアニメ最近友達に見せてもらったけどあのアニメの効果だったんだろうか?去年の冬アニメらしいし…恐ろしや、アニメ効果&ミーハーpeopleよ。
 
とある理由から7月1日にはせたなに着いてなければならなかったので7月以降の入荷は待てなかったので危なかった…
 
荷物全部揃ったのも6月22日だし。
後、チャリ男みたいにソロキャン初めてでテント一人で張ったことないって人はデモンストレーションとしてキャンプ場で一泊するのがいいかも。(不安だったのでチャリ男もやりました。ちょうどいい距離に無料キャンプ場もあったので)
 
 
興味のある人ぜひ勇気を持って自転車旅をやってみてくれ!
特に仕事の人間関係で消耗して人を信用できなくなってる人にこそやってみて貰いたい。

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鬱の原因と対処について

こんにちは。鬱が酷くなり4ヶ月程ブログが書けなくなってたチャリ男です。記事を書ける状態ではなくなってから一か月もしないうちに退社、現在は回復傾向にあり再就職活動に励む事が出来るくらい良くなりました。

 

仕事を辞める少し前からは安定剤も頓服薬から定期薬に変わったりと自分でもわかるくらいに悪化しました。まさにどん底、メチャクチャつらかったです。何でこんなこと書いてるのかっていうと原因は違えど鬱になってつらい思いをしてる人に軽い気持ちで見てくれたらいいなと思ったから。

  1. 鬱の原因
  2. 症状
  3. 鬱のメカニズム
  4. 応急処置的な対処法
  5. 最後に

 

  • 鬱の原因
長期的なストレス→ストレッサーに関しては人それぞれだが原因そのものが複数あることが多い。また、原因を解決する事が出来るのが一番いいが大体は本人の努力でどうにもならないことが多い。
※チャリ男の場合は仕事内容の不向き、劣等感、職場環境、人間関係でした。
 
  • 症状
知り合いでは片耳が聞こえなくなった(鬱が治ってからは聞こえるようになったと話してた)人もいる。
チャリ男のケースだと常に憂鬱、頭痛、めまい、倦怠感・思考力の低下だった。酷いときは過呼吸や通勤中に勝手に涙が出るといったこともあった。
 
ホルモン(肉じゃないよ)バランスが崩れた→主にセロトニンの分泌量の減少による自律神経の乱れ
セロトニンは幸福感を感じてる時やリラックスしている時に分泌されるもの。ストレスホルモンであるノルアドレナリンドーパミンを抑制する効果もあるのでセロトニンが減るとノルアドレナリンドーパミンを抑制しづらくなり気分障害につながる。
 
  • 対処方法

と言っても応急処置的なものになります。根本を解決するには原因となってることを解決しなければどうにもなりません。

セロトニンが減少して起こってる気分障害に関してはセロトニンを増やすようにする。

 

具体的な方法としては

  • セロトニンは日中、特に午前中に日光を浴びることで作られるので、日光を浴びる。
  • 朝食をしっかりとる(目が覚めるよ!それと咀嚼も立派なリズム運動)
  • 甘いものも効果的!(ラジオでやってた)
  • セロトニンの原料となるトリプトファンが多く含まれるもの食べる。(朝食にパンを食べるなら一緒に豆乳、デザートにバナナがいいね!)
  • 誰か信頼できる人に相談する。(愚痴を聞いてもらうだけでもいい)
  • 運動する。筋トレのように高負荷のものでなく軽い負荷である程度の時間出来るリズム運動が望ましい(ジョギング、ウォーキング等)

※チャリ男は言うまでもなく自転車に乗っていた。天気やその日の心のコンディションにもよるけど気分が落ち着くし、その時によっては楽しんだりする事が出来た。

  • そしてストレスの元から距離を取ること!(慢性的なストレスがセロトニンを減少させる為)
 
最後に鬱でつらい思いをしてる人へ
 
もうあなたは十分頑張った。もう頑張る必要はない。ゆっくりと休んでマイペースに行こう。仕事をしていて理解のない同僚や上司がいて心無い言葉をぶつけられる、そんなどうしようもない状況なら仕事なんて辞めればいい。どうせ他にも働ける場所なんていくらでもあるから。
でももし自殺を考えてるなら早まるな。そんな時は奴隷のように働いてる時には出来なかったやりたかったことを死ぬ気でやるんだ。お金を使う必要があるなら金輪際貯金もはたいてやりたかったやってみたかったことを何としてでもやり遂げるんだ。それこそ死ぬ気で。

その後症状が落ち着いたらまた仕事を探せばいいさ。