自転車DE北海道一周7/9富良野への移動

こんにちは！チャリ男です。今年は雨が多いですね。自転車に乗れない日が続いています。また台風が発生したみたいなので気を付けないと…最近は温帯低気圧として北海道にも来るので。

7/9　旅14日目　移動距離108㎞　札幌～富良野　天候曇り（峠で弱雨）

5時ころ起床。荷物をまとめてバイクパッキングをする。6時にオーナーが起床し店に降りてくると「朝ごはん食べていかないかい？」と朝食のお誘いが！散髪してもらった上に一晩泊めていただいてさらに朝食も頂くのは流石のチャリ男も気が引けたものの、断ってしまっては人の好意を無碍にをしてしまう気がしたので圧倒的感謝を込めて朝食を頂きました！(=ﾟωﾟ)ﾉ

本当にご馳走様でした！オーナーを一言では言い表すことは出来ないけど例えるなら内面のカッコよさ、懐の大きさがそのまま表れてるダンディズム溢れる人。

チャリ男はまだまだ未熟者だけれど将来はあんなカッコいいダンディな人間になりたい

まるでホテルでの朝食でした！美味しかったです(/・ω・)/

すでに朝食前に荷物をパッキングしていつでも出発の準備は出来ていたので8時にMr.bicycleを出ることに。出発の際写真を撮ってくれました。

 そして曇っていたものの雨が降ることなく三笠市まで行くことが出来た。11時頃、岩見沢で偶然トライアルを見つけたので夕食に使える食材を買いつつ昼食兼補給をして出発。

そして三笠市を超えたら山岳地帯に突入！周りは木と登りしかない…そんな場所でした( ;∀;)

そして途中で降ってくる雨、標高は上がり続けるのに降りしきる雨によりテンションは下がる。元々登りは好きではないが今はそれに荷物をガッツリ積んで走っている状態。もちろん自転車は重いしそれに追い打ちをかけるように雨が降っている。重さは気にしないことにしてるものの、雨と向かい風はチャリダーにとってデメリットしかないのでテンションは下がる。けど不思議なことに「早くこの雨雲から脱出しなきゃ！」となるので不思議と足はいつもより多くペダルを回してくれる。せめて雨宿りが出来るところがあればいいのだけれど峠なので木と登りしかない。そんな状況がペダルをいつもより多く回す原動力になってるのかもしれない。

下りに入った時は本当に安心した、達成感よりも安堵だった。「これで後は下るだけ」と知ってる道なら達成感なのだろうけどなんせ初めて通る道、しかも峠だ。

なんやかんやで午後4時ごろに着いた。しかしまだ安心はできない。なぜなら今夜泊まるところがまだ見つかっていないからだ。最初は福田メロンへ行こうと思っていたものの、岩見沢のトライアルでTELした際「今年からライダーハウスはやってないんですよ。」とのこと。メロンは安く買えるみたいだがライダーハウスは閉めてしまった。もう一つ福田メロンより高くついてしまうもののラベンダーハウスというゲストハウスにTELするも何と満員御礼。

次の日は天気が崩れると予報でやっていたが八方塞がり。雨が当たらないような東屋のある公園を探したら案外すぐに見つかった。しかもちょっと遠いけど水道付きだ。早速中富良野の鳥沼公園まで移動。東屋に自転車を入れてテントを張る。流石に108㎞しかも約3分の1が登りだったのでさすがにへとへとになり、洗濯をして干した後夕食を食べて、すぐに寝ることにした。