自転車DE北海道一周7/6岩内～余市→小樽

こんにちは！チャリ男です。面接の結果は5日以内に来るとのことだったのですが、今日で4日目…日を追うごとに不安になります。停電の影響もあって向こうもそれどころではないとは思いますがやっぱり心配です。

それでは、北海道一周の続きを書いていきたいと思います。

7/6　旅11日目　天候曇り後晴れ　移動距離65㎞岩内～余市→小樽　使用金額6973円

寒いのと風がうるさいというコンボで2：30に起きる。外はまだ暗かったがテントを片付けて、朝食を作り食べる。水道が無いのでペットボトルの水を使ってコッヘルを洗い、慣れないバイクパッキングが終わり出発するころには4：00になっており、綺麗な日の出を見る事が出来た。

この旅一番の早起き＆出発となった。

本当は積丹半島を回って積丹ブルーを見たいところだったけどトンネルが多いことと日本海が茶色く濁っていたので、苦労してトンネルを超えても積丹ブルーは見れないと踏んでショートカットしました。

しかしこの日は少々強い向かい風だったのと、ここからしばらく行った先が峠だったので中々きつかったように思う。

6：30頃にキノコ王国の前を通る。名物キノコ汁を食べるために寄りたかったが営業時間が9時からということで諦める。一時間後、余市に到着するまだニッカウヰスキーも道の駅もやってなかったので、道の駅のベンチ＆テーブルで再びスープパスタを自炊する。食べ終わり、片付けるころに時間になり道の駅が開店する。お土産コーナーに手頃な手帳が売っていたので少々高かったが昨日落としてしまった日記の2代目として買う。そして余市のメインであるニッカウヰスキーにも行ってきた。

チャリ男は酒に弱すぎて飲めないけどこういう雰囲気はかなり好き。

何時だかのTV小説「マッサン」の聖地となってしまったこの場所。観光客が非常に多かったです。特にウヰスキー＆リンゴジュースを試飲できる場所に関しては長蛇の列だったのでそっちは諦めました。

マッサンがやってた頃はまだ介護施設に勤めていてマッサンの放送時間はとても忙しい時間帯だったことを覚えてる。

そして余市を出て小樽に向かうも、途中でふごっぺ洞窟という場所を見つけ、立ち寄る。ここは普段入場料として300円取られるのだがソーラン祭り開催期間の3日間は無料とのことで入ってみた。

とても神秘的だった。お土産にここでしか買えないチョーカーを買う。

そして小樽へと向かう。しばらく走りトンネルを超えたあたりからだんだん坂がきつくなってくる。小樽に近づいている証だ。

そして着いた。ついに小樽へと！

やることはある。まずは小樽運河で観光しつつ、情報収集して近くにあった「かま栄」本店でおばあちゃん、おばさん、両親にお土産を買う。

途中で日本一周中の旅人に会い一緒に写真を撮る。彼は北海道を反時計回りに回っているらしくもうちょっとで北海道は終わってしまい本州に戻るんだそう。

その後はスーパーによって本日の夕食を調達、百均に行ってチューブ補修用パッチとゴムノリを買い銭湯へ行く。この辺だと温泉はちょっと高くつくので銭湯を探し、入る。

安さと近さを求めて小町湯温泉という銭湯へ行って見ると何と北海道で一番歴史のある銭湯だそうな。とても趣がありイイところだと感じた。そして5日ぶりの風呂をたっぷりと堪能するのだった。

※写真は写してもOKだそうなので記念に撮らせていただいた。

また、ここの銭湯で得た情報なのだが観光客は皆「かま栄」でかまぼこをお土産で買うが、地元民は「栗原のかまぼこ」でかまぼこを買うそうだ。何でもここのかまぼこは「かま栄」並みに美味しくて（地元民の話だとそれ以上）かつリーズナブルなんだそう。早速場所を調べて行く。今夜のおかずが一品増えそうだ。

閉店間際だったが滑り込みセーフ！チーズかまぼこ（一個100円）を2個買う。すると…

てんちょー「（外に止めてるチャリを見て）どこから来たの？」

チャリ男「函館から来ましたー！これから北海道一周します！！」

てんちょー「ゑ？ホントに！？？すごいねぇ！！これ持ってって（ﾄﾞｻﾄﾞｻ！）」

チャリ男「ゑ！？いいんですか⁉⁉ありがとうございます（かまぼこがいっぱい…幸せ！）」

そして小樽運河で聞いた海浜公園なるところに向かい野宿をする。

今夜のおかず何品か増えたぜ！！本当にありがとうございます！！そしてご馳走様でした！！！

追記：1日目～10日目までの日記はこの日書き直しました。大体の出来事や書いた内容は覚えていたので何とか修正できました。これが30日分の内容が書かれた日記だったら…考えただけで恐ろしい(;´･ω･)

また7/7から書いていきます。