鬱の原因と対処について
こんにちは。鬱が酷くなり4ヶ月程ブログが書けなくなってたチャリ男です。記事を書ける状態ではなくなってから一か月もしないうちに退社、現在は回復傾向にあり再就職活動に励む事が出来るくらい良くなりました。
仕事を辞める少し前からは安定剤も頓服薬から定期薬に変わったりと自分でもわかるくらいに悪化しました。まさにどん底、メチャクチャつらかったです。何でこんなこと書いてるのかっていうと原因は違えど鬱になってつらい思いをしてる人に軽い気持ちで見てくれたらいいなと思ったから。
- 鬱の原因
- 症状
- 鬱のメカニズム
- 応急処置的な対処法
- 最後に
- 鬱の原因
長期的なストレス→ストレッサーに関しては人それぞれだが原因そのものが複数あることが多い。また、原因を解決する事が出来るのが一番いいが大体は本人の努力でどうにもならないことが多い。
※チャリ男の場合は仕事内容の不向き、劣等感、職場環境、人間関係でした。
- 症状
知り合いでは片耳が聞こえなくなった(鬱が治ってからは聞こえるようになったと話してた)人もいる。
チャリ男のケースだと常に憂鬱、頭痛、めまい、倦怠感・思考力の低下だった。酷いときは過呼吸や通勤中に勝手に涙が出るといったこともあった。
- メカニズム
ホルモン(肉じゃないよ)バランスが崩れた→主にセロトニンの分泌量の減少による自律神経の乱れ
※セロトニンは幸福感を感じてる時やリラックスしている時に分泌されるもの。ストレスホルモンであるノルアドレナリンやドーパミンを抑制する効果もあるのでセロトニンが減るとノルアドレナリンやドーパミンを抑制しづらくなり気分障害につながる。
- 対処方法
と言っても応急処置的なものになります。根本を解決するには原因となってることを解決しなければどうにもなりません。
セロトニンが減少して起こってる気分障害に関してはセロトニンを増やすようにする。
具体的な方法としては
- セロトニンは日中、特に午前中に日光を浴びることで作られるので、日光を浴びる。
- 朝食をしっかりとる(目が覚めるよ!それと咀嚼も立派なリズム運動)
- 甘いものも効果的!(ラジオでやってた)
- セロトニンの原料となるトリプトファンが多く含まれるもの食べる。(朝食にパンを食べるなら一緒に豆乳、デザートにバナナがいいね!)
- 誰か信頼できる人に相談する。(愚痴を聞いてもらうだけでもいい)
- 運動する。筋トレのように高負荷のものでなく軽い負荷である程度の時間出来るリズム運動が望ましい(ジョギング、ウォーキング等)
※チャリ男は言うまでもなく自転車に乗っていた。天気やその日の心のコンディションにもよるけど気分が落ち着くし、その時によっては楽しんだりする事が出来た。
- そしてストレスの元から距離を取ること!(慢性的なストレスがセロトニンを減少させる為)
最後に鬱でつらい思いをしてる人へ
もうあなたは十分頑張った。もう頑張る必要はない。ゆっくりと休んでマイペースに行こう。仕事をしていて理解のない同僚や上司がいて心無い言葉をぶつけられる、そんなどうしようもない状況なら仕事なんて辞めればいい。どうせ他にも働ける場所なんていくらでもあるから。
でももし自殺を考えてるなら早まるな。そんな時は奴隷のように働いてる時には出来なかったやりたかったことを死ぬ気でやるんだ。お金を使う必要があるなら金輪際貯金もはたいてやりたかったやってみたかったことを何としてでもやり遂げるんだ。それこそ死ぬ気で。
その後症状が落ち着いたらまた仕事を探せばいいさ。